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May 25, 2009

大河ドラマを振り返ろうと思ったんですが・・・

今週は家族サービス(?)で忙しいのと

振り返るには毎度のごとく内容が微妙なのと

今から出張に出ますのでやりません(^^;

ところで他の上杉家臣団は一体どこへ消えたのでしょう?

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May 21, 2009

久々に義風堂々を読んだ

兼続が謙信の実子!というトンデモ説をかました義風堂々を

さきほどコンビニで立ち読みしてきた。

なかなか面白いではないか(^^;

ぶっちゃけ「愛とアレの戦士」よりも遥かに時代考証もできてるし面白い。

問題は大河終了後も今の勢いを持続できるかどうかだな。

ちなみに今週は七尾城攻めの一幕です。

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May 19, 2009

神指城と高瀬の大木

上杉景勝が会津に移されたあとに

新生上杉家の本拠地として築城したのが神指城です。

神指城の詳細についてはここでは触れません。

会津若松城よりも遥かに巨大になる可能性のあった城

とだけ書いておきます。

神指城を考える上でずっと疑問に思っていたことがあります。

それは城の北東部の一角にある高瀬の大木です。

景勝が神指城を作ろうとしていた時点でもかなりの樹齢があり

相当の大木であったようです。

神指城を軍事拠点と考えていたのであれば

あの大木は邪魔以外何者でもありません。

しかし景勝はあの木を切りませんでした。

何故?

その答えは米沢城の縄張りにありました。

米沢城は上杉時代に本丸の一角に謙信廟が設けられ

二の丸の北東部にそれを祀る寺院(大乗寺)が作られましたが

神指城でもおそらくは同じような設計であったろうと思われます。

本丸には謙信廟が二の丸には寺院が建設されたはずです。

そして高瀬の大木の位置は米沢城の縄張り図に当てはめて見ると

ちょうど寺院の一角に当たるのです。

つまりはあの大木をある種の神木・霊木として祀っていたのではないでしょうか?

そういう風に見れば益々景勝の神指城を築いた目的がはっきりしてきますね。

軍事目的よりも政治的・経済的な部分が遥かに大きいこと。

そういえば神指城の想像図がYouTubeに公開されてますが

作者はちゃんと神木にしてます。

やっぱり同じことを考える人はいるんですね(笑)

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May 18, 2009

大河ドラマ 「愛とアレの戦士」 佐吉飛翔編?

王小栗旬演じる石田三成の兼続評があまりにも図星すぎてワラタwww

彼は多くの視聴者の感じていることを代弁してくれたようです。

もっと欲を言えば

「どう見ても君はアホの子にしか見えないよ」

っていうセリフを加えてもらえれば完璧でしたね(^^;

今回はかなり肩の力を抜いて楽しめました。

登場人物がかなり絞られたためか

主要人物をいつも以上に丁寧に描いてくれております。

小松女史も合戦が絡まずかつコメディドラマ的な話であれば

比較的まともな脚本を書けるんだな、と。

でもそれもこれも秀吉演じた笹野さんと景勝演じた北村さんの

力量に負う所が大きいのも事実です。

しかし飛びますね、、、いきなり3年後ですか。

結構この3年間って上杉家にとって重要な年月だったんですがね。

北信濃へ侵攻したり越中へ兵を出したり新発田を攻めたり・・・

危惧したように新発田重家の反乱はほとんどスルーのようです。

あの乱のおかげでどれだけ景勝の行動が制約されたと思ってるんだか。

                                                         

【直江家波乱の予感(?)】

信長の愛妾(?)にてキャバ嬢(違)の初音さんが久しぶりに越後へ。

直江夫妻をからかいに来たんでしょうかねぇ。

余裕を持って応対するお船さんとは対照的に慌てふためく兼続君。

別に初音とはなーんもやましいことは無いのだから

堂々としとりゃいいのに。

それとかよさんの威圧感が笑えました。

秀吉とともに今回のツボです。

                                                          

【秀吉さん大暴れ】

中の人の実年齢にようやく役が追いついてきた感じですが

笹野さん演じる秀吉は非常に面白かった。

富山でもはっちゃけぶりやその後の景勝との対話

席を外しての三成との密談のシーンは

多くの視聴者がイメージする秀吉像にも近いと思われ

さすがベテラン俳優だな、と実感しました。

これまでと異なり登場人物が今回はかなり絞り込まれてたので

余計に秀吉のシーンが多かったことも幸いしたようです。

                                                          

【落水の会盟】

秀吉が石田三成を連れ立って景勝・兼続と会ったという話は

軍記物に描かれていますが史実ではありません。

が、石田三成が窓口となって書状のやり取りをしたのは事実です。

柴田勝家との戦いの時点で上杉家と羽柴家はつながりがあり

上杉側が北信濃や揚北に手を取られて越中へ出兵できず

それをなじる秀吉の書状も残っております。

その後上条義春の息子(年齢的に見て長男の景広)を養子として

羽柴家を人質として送り出しますが

徳川・北條・新発田、さらには佐々と対処しないといけない大名が多く

また織田信長との戦いを経験から上方勢力との折衝の重要性を

上杉家は改めて認識していた現われと言えます。

ちなみに上杉側で羽柴家と折衝にあたっていたのは

主に狩野秀治で兼続はそれを後に引き継いだようです。

それにしても泉沢久秀の色の黒さは宴会のときでも際立ってましたw

                                                        

【今週の景勝】

今回の事実上の主人公です。

会見前の緊張感丸出しの姿も微笑ましいものがありましたが

いざ会見のときは決めるところは決めていただきましたね。

何度も言いますが今回の大河のレギュラー陣で唯一認めているのが

北村さん演じる景勝なわけですが

笹野秀吉とのバチバチ勝負はいい演技だったと思います。

あのシーンを高く評価する意見はかなり多いようですね。

私も安心して見れました。

                                                          

さて来週は家康さんも再登場のようですね。

大物俳優演じる家康といつ絡んでくるようになるのか・・・

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May 10, 2009

大河ドラマ 「愛とアレの戦士」 さらばモニカ

妙な舞台演出も少なく(信長と謙信の対面シーンくらいか)

幾分かまともな演出だったですかねぇ。

吉江老と一条刑事(まだ言うか!)の自害シーンは涙をそそるものがあったけど

ドラマの兼続はとても彼らが後を託したくなるような御仁に見えないんだが・・・

おそらく企業経営者さんで兼続ファンの方がいらっしゃれば

十中八九は私と同じ意見だと思われます。

それと確かに本能寺の変は日本史における大変重要な出来事でしたが

率直に申し上げてこのドラマで取り上げ過ぎです。

もっと景勝以下が危機的な状況に追い詰められる様相を

深く掘り下げて欲しかったですわ。

                                                             

【追い詰められてた上杉家】

先週の回あたりから上杉家が危機的状況に陥っておりました。

ドラマの兼続君は魚津城を囮にして北信濃の森勢を討とうとしてましたが

実際の上杉家はそんな小ざかしい策など打てるような状況ではありませんでした。

景勝は佐竹義重にほとんど遺言状としか思えないような手紙を送っております。

今回の演出で最も不満が残るのはこの部分を省いたことです。

※ちなみに火坂の原作にもありません。

この書状と後の関ヶ原時における上杉家中へ送った書状が

ある意味景勝の評価に関わるものだけに

絶対取り上げて欲しかったよなァ。

訳のわからん女忍者のアクションシーンなんか省いてさ

たぶん「上杉景勝 佐竹義重」で検索を掛ければ出てくると思うので

その手紙が気になる方はやってみてちょ。

見つからん、っていう方がこちらに少し紹介されてるのでご参照を。

まさに神頼みの状態だった上杉家にとって本能寺の変は

奇跡以外何物でもなかったわけですな。

それゆえ毘沙門“洞”にて上杉主従以下が謙信を祀るのは

すごく理解できるものがあります。

                                                            

【明智光秀からの手紙】

たぶん三楽さんのブログでも取り上げられるだろうけど

明智光秀が上杉家に味方募集の手紙を送ったのは事実です。

が、それが実際に景勝の下へ届いたのは本能寺の変が起きて

かなり時間が経過したあと。

ぶっちゃけ景勝の下へ届いたときには

光秀は既に討ち死にしてた可能性が高いのです。

景勝の書状が収められている上杉家の公式文書記録である

覚上公御書集に6月2日と日付があって

これが大いなる誤解を生んでいるわけで、物理的に不可能な話です。

まず包囲されている魚津城に明智の密使が入り込むこと自体が困難。

また上記の覚書には魚津の城将に須田満親の名前が出ておりますが

須田が魚津の城将となったのは本能寺の変の後に

柴田らが撤退した後のことです。

よって上記の記録の日付が改竄されたか書き間違っていたのか

その辺は定かではありませんが

いずれにしても上杉家が本能寺の変の事実を正確に知るのは

ずっと後のことであります。

                                                             

GW期間中から色々とバタバタしておりまして

天地人をあまり見ておりません。

お船さんが本懐を達成して喜びの涙目だったとしか思えない、とか

長澤まさみが出てくるたびに

雑巾を投げつけようとして周囲に止められた

ことを白状いたしますw

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May 04, 2009

ウルトラマンレオ ファミリー劇場にて一挙放送中

その顔は何だ!その目は!その涙は何だ!

というモロボシ隊長のゲキを思い出すウルトラマンレオが

現在ファミリー劇場にて一挙放送中です。

上記のセリフの回はすでに放送終了してますが

後半の円盤生物編での防衛チーム全滅というショッキングなシーンも

ありますのでご覧いただける方はぜひとも。

今の日本人(特に男性諸氏)に欠けていると思われる“熱さ”を

歴代のウルトラシリーズの中でもっとも感じさせてくれるのがレオです。

ボロボロになりながらも立ち上がっていく主人公の姿を見て欲しいですね。

あ、でも一番見て欲しい滝の水切りとジープが終わってるわ(^^;

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May 03, 2009

大河ドラマ「愛とアレの戦士」 第17話だったっけ? 

先週の感想をUPするのをすっかり忘れておりました。

が、正直なところ面倒くさくなっておるのも実情。

何度も言いますが根本的に制作サイドの勘違いと

史実へのリスペクトが欠けていることが

演出・脚本・時代考証無視の負のトライアングラーを形成しており

たまたま民放他局が不景気の影響による制作費不足からくる

番組の質低下のおかげで視聴率が比較的が高いだけの話。

そのことを制作サイドが理解しているのかどうか・・・

戦国大名の戦いって高校野球の地方予選みたいなもんだよね。

天地人のこれまでの流れというのは

本来地方予選がメインでないといけないのに

無理やり全国大会を絡めようとしているからおかしいのよ。

なんで出す必要の無い織田信長や豊臣秀吉とか出すんでしょう。

もっと地方予選を大事にしようよ。

別にローカルスターでいいじゃんか(笑)

                                                         

【魚津合戦】

史実の魚津城合戦はほぼ兵糧攻め状態だったのにあの握り飯は(汗)

そしていきなり増えた上杉家臣団。

とりわけ下の名前を呼び捨てにされた中条景泰にビックリw

確かに年齢的にも中条景泰は兼続らと近いこともあるし

彼や吉江一族が魚津城へ派遣されたのも

忠誠心が厚くかつ頼みやすい立場にあったからなのかもしれませんが

例によって唐突な出演だよね・・・

冒頭のCGによる合戦には少々のけぞりましたが

それ以外は比較的まともな演出・・・・じゃねぇな。

お よ ぐ な ! 兼続!

家老自ら使者にする必要は全くないし

そんなに簡単に出入りできるようなものじゃなかろう?

普通に忍びの者を入城させるだけにしておいて

景勝や兼続が悩みに悩んで非情な決断を下すシーンを

もっと丁寧に描いたほうが良いんじゃ?

魚津一同がガッカリするシーンは必要だと思うけど

あの場面に兼続を同席させる必要は全くないわけで

こういう部分にリアリティの無さを感じちゃうわけですよ。

吉江老や一条刑事・・・じゃなくて阿部政吉らとの別れのシーンは

やはり役者さんの力量が素晴しく良いシーンではあったと思いますが

私が同じ立場であったなら

正直このドラマの兼続に後を託したくないです(苦笑)

                                                           

【秀吉の陣?】

備中高松城の水攻めを考案したのは軍記物などでは

黒田官兵衛と言われております。

が、官兵衛ではなく石田三成を出すのは

ただ単に小栗旬を出演させたいだけ、ということで理解していいのかなァ

まあ何しに出てきたのかさっぱりわからん長澤まさみよりは

マシだとは思いますけど・・・・

                                                        

【与板衆登場】

お船さんの命令で志駄義秀さんが登場しました。

彼は一応兼続と同い年なんですがどう見ても兼続より老けてますねw

ちなみにこの人は兼続の死後に事実上の執政となります。

よく兼続死後に与板衆は米沢藩の中枢から外され云々と

書かれた本を見かけますけどそれは誤りです。

彼は1632年に隠居するまで米沢藩の運営に関わります。

その死後以降に与板衆(直江自分衆)から清野長載や島津利忠らに

藩の運営が変わっていきます。

                                                         

今週は景勝の出番がいささか少なかったような・・・

あの決断を下す際にもっと眉間に皺を寄せて

苦汁の表情を見せるシーンを見たかった。

そういうシーンをしっかり演じれる俳優さんなわけだし。

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