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January 11, 2009

大河ドラマ 愛とアレの戦士 第二話

まず冒頭に史実的なツッコミを。

第一話でも思ったんだが柿崎は景家でないと時間的に合わないんじゃないか?

晴家は1573年ならまだしも1560年代は・・・

景家のつもりで見ればいいのかな?

それと北条(きたじょうと読みます)高広は

上杉家の関東(上野)での前線指揮官として厩橋城にいるはずで

のんきに直江屋敷で酒なんか飲んでる場合じゃないって!(笑)

さらに終盤に登場した高坂弾正(正確には春日虎綱)ですが

彼は対上杉の抑えとして海津城に据えられてたわけですが

一体どこへ出陣するつもりなんでしょう?

甲陽軍鑑で高坂が深追いを戒めるという話があるので

武田信玄の上洛戦(実際はそこまでの意志があったかどうか・・・)に

出陣したっていう話なんでしょうけどね。

ちなみにあの時点では毛利家は織田包囲網には加わってません。

                                                            

さてドラマのほうですが今回もほとんどフィクションであったわけですが

もう喜平次と与六の子役二人の演技に尽きますね。

今回は特に喜平次が良かった。

幼い与六を背負って樋口亭から雲洞庵へ戻るときに

お藤さんと目を合わせるシーンは映像的にも美しく

たぶん第二話の一番のツボな場面であったと思います。

与六を背負って喜平次が帰っていくシーンは雪の中での撮影だったはずで

相当苦労されたんじゃないかと思われます。

ちなみに後に威厳のある大将へと成長していく景勝ですが

彼を扱った他の小説でも実は心優しき人物だ、と描いているものが多いです。

藤澤周平氏の「密謀」や風野真知雄氏の「我謙信なりせば」では

時として非情な決断を強いられながらも

その本質は優しき心情である人物とされております。

後の景勝と兼続の主従の心のつながりのきっかけとなるストーリーでしたが

お笑いあり(お師匠さんの「今どきの親」発言は笑った)

幼い主従二人による心温まる場面ありと

序盤はなかなか良い展開なのではないですかね。

それにしても阿部寛の上杉謙信はマジでカッコいいわ。

ガクトはビジュアル系で美しさの中に狂気を秘めた謙信を演じましたが

阿部さんは男気と威厳に溢れた男性的なカッコよさを追及した謙信ですね。

秋山大将も含めて阿部さん忙しいでしょうけど頑張って(笑)

                                                           

で、いきなり10年近く進んで兼続と泉沢久秀が諜報活動をやってるんですが

おいおいそれは軒猿の仕事だろうが(^^;

久秀は成長しても与六に引きずり回される運命にあるようで(笑)

最後の最後に成長した景勝が登場します。

彼はあの頃から刀剣マニアだったんですね(^^;

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Comments

おばんでやす(◎´∀`)ノ

>与六を背負って喜平次が帰っていくシーンは雪の中での撮影だったはずで相当苦労されたんじゃないかと思われます。

こっちにロケ風景の写真がありやした。昼間の撮影で、特殊効果で夜空にしたようですね。
http://sss.naoe.tv/e50.html

>たぶん第二話の一番のツボな場面であったと思います。

三楽さんとこのブログにも書いたけど、その“一番のツボ”で、喜平次・与六が宇宙遊泳してるってくらいのナンジャコリャ演出なんですな。来年の大河と舞台間違えてんじゃないか?
番組制作者が試写会で爆笑したってのは、これだったしてね。

Posted by: 鶴居村 | January 12, 2009 at 11:05 PM

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