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April 03, 2006

戦国繚乱

去年文春文庫で文庫本で出た本ですが

戦国という時代で生きていく侍の悲劇を綴った三編が描かれております。

第一編が時流に翻弄された今の北九州から中津あたりを

地盤とした城井一族の悲劇。

第二編が戦国に生きる冷徹な大名として尊敬していた父を

様々な事情で殺さねばならない立場に

追い込まれた大友義鎮(のちの宗麟)

第三編が偉大なカリスマの死後の後継者争いの中で

戦国を生きる大将としてのつらさをかみしめながら

成長していった上杉景勝

戦国を扱った文庫本はたくさんありますが

最近読んだ中では一番面白い戦国歴史小説だと思います。

興味のある方はぜひご一読を

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