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October 14, 2005

フランス予選突破

BS1でフランスvsキプロスを見ました。

やっぱりジダンは別格です。

年齢的なものもあって運動量はさすがに減りましたが

技術はまったく錆び付いていませんね。

実は今回のフランス代表の予選の戦いぶりを見て思い出したのが

89年のフランス代表の戦いぶりです。

86年のワールドカップのあとプラティニが引退したあと

88年の欧州選手権の予選も敗退。

なかなか強烈な個性を持ったタレントが出てこなくて

世代交代に苦労していた頃でした。

FWにはパパンがいたようですが彼はその頃はまだエースではなく

中盤には四銃士(プラティニ・ジレス・ティガナ・フェルナンデス)の

生き残りフェルナンデスがいましたが故障がちで満足に活躍できず

当時世界でも屈指のサイドバックであったアモロスがいましたが

やはり“将軍”のいない状態では彼の能力も生きなかったようです。

スコットランドとユーゴスラビアと本大会への出場権をめぐって

争っていましたが、なかなか結果が出なくて

監督(たしかアンリ・ミッシェルだったか?)は解任されました。

ちなみにこの頃のユーゴは“ピクシー”ストイコビッチよりも

ベテランMFのスシッチがチームの中心選手でした。

で、フランスに話を戻すと後任の監督になったのが

なんとプラティニだったのです。

プラティニは監督就任後精力的にフランスリーグを視察し

選手発掘に力を注ぐとともにチームの軸になるベテラン選手を

代表に呼び戻しました。

DFのバチストンと四銃士の生き残りのティガナです。

キャプテンにティガナを指名しチームの建て直しをはかりました。

チーム状態は好転し勝てるチームになってきましたが

結局ユーゴの前に屈し予選突破はなりませんでした。

ちなみにこのときの10番をつけていたのが後に名DFとして名を馳せるブラン。

彼はその後DFにコンバートされてから成功を収めるようになります。

それからあのカントナを代表に定着させたのもプラティニの功績。

カントナは若手の頃から強烈すぎるキャラクターで有名でしたが

さすがにプラティニの前ではおとなしくプレーに専念していたようですね。

これだけの若手がいながら勝てなかった89年型フランス。

実は今のフランス代表と共通点がいっぱいありますね。

そこそこタレントがいるのに世代交代の失敗、ストライカーの決定力不足、

結果が出ないことで迷走しかけたこと・・・ect

ただ89年のチームには無かったけれども2005年のチームには

持ちえた要素があります。

                                                            

それはピッチ上に将軍がいたことです

                                                

89年のチームには確かに将軍は戻ってきましたが

残念ながらピッチ上にではありませんでした。

しかし2005年のチームにとって幸いだったのは

まだジダンが現役だったことですね。

やはり“将軍”が戻ってきてフランスは復活しました。

まだ次世代の将軍は国際舞台には登場してませんが

メネスなど10代にタレントがいるようなので

彼らが出てくるまではまだまだジダンは頑張らないといけないのでしょうね

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